デス・プルーフ in グラインドハウス
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最高。言うことないが、強いて言えば最初に殺されていった人たちがちょっとは報われるような気持ちになりたかった。でも、そういうとこの雑さも含めて最高、というか、普通に考えたら復讐劇とか安直にやりがちなところだと思うが、そうしないというところ、あそこで「THE END」の文字を出せるところ、置いてかれた友達のことを1ミリも考えていないところ、そういうところが良さだと思う。
アメリカ国内とカナダでは、本作「デス・プルーフ」は「プラネット・テラー」とともに2本立て映画『グラインドハウス』として公開された。アメリカとカナダ以外では公開時にカットされたシーンを加え、1本の作品とした本作が公開された。 概要
「グラインドハウス」とは、アメリカで低予算のB級映画を2、3本立てで上映する映画館のことである。日本ではかつては二流館などとも言われ多く存在した。そのタイトルの示すとおり、タランティーノが好む1970年代から80年代のB級映画のオマージュとして製作された作品で、ところどころにグラインドハウス映画特有であったフィルムの傷や、リールのダブりや飛びによる画像ノイズや音割れを、あえて再現したものとなっている。 また、前2作『キル・ビル Vol.1』、『キル・ビル Vol.2』ではあまり見られなかったタランティーノの特徴でもある「意味のない話を延々と続ける」演出が本作では復活し、アクション・スリラー映画ながらも、主に2組の女性たちによるガールズ・トークとして、ストーリーの半分を占めている。
脚本 クエンティン・タランティーノ
製作 クエンティン・タランティーノ
撮影 クエンティン・タランティーノ
公開 アメリカ合衆国の旗 2007年9月18日(DVD)
日本の旗 2007年9月1日
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 世界の旗 $50,187,789
アメリカ合衆国の旗 $25,031,037
次作 プラネット・テラー in グラインドハウス